虫歯の原因
こんにちは
昨日は唐突の雨に見舞われ、びしょぬれになりながら帰宅しました、副医院長の大木弘太です。
さて、今日は虫歯についてお話をしたいと思います。
皆さん、虫歯がどのように広がっていくかご存じでしょうか?
なんとなくは分かるとは思いますが、今日は細かいところまでお話したいと思います。
まずは、虫歯になるにはその原因となる細菌がいます。これは皆さんご存じですよね。
しかし、ただこの細菌がいることで直ちに虫歯になるわけではありません、これら虫歯細菌は常在菌といってどなたのお口の中にも存在しているのです。
では、どのように虫歯が進行していくのか?
具体的なメカニズムは、まず最近が歯の表面に付着します。
そ付着した細菌が人間が食事した際に摂取っした糖分を取り入れ、酸を分泌します。
この酸の作用により、歯の表面が脱灰といって溶けだしていきます。
これが進行していくと虫歯になるわけですが、通常はブラッシングや唾液の緩衝により再石灰化といって再度コーティングされ元にもどります。
つまり、この脱灰と再石灰化の均衡が崩れると、虫歯進行していくのです。
間食が多かったり、ブラッシングが不足していると、口腔内が常に酸性に傾き、虫歯が進行しやすい状態となります。
したがって、食事習慣やブラッシング含めたホームケアは非常に重要となり、虫歯の進行も含めて定期的にチェックしていくのが大切ですね。
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